私たちは「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者、元法政大学大学院教授坂本光司教授の研究室で学んだ社会保険労務士、(株)シェアードバリューコーポレーションの代表、小林秀司先生に師事し、「人本経営」について学び普及啓発活動をしています。

人本経営とは、企業に関係する5人の「人」の幸せを考える経営のことです。
ヒト・モノ・カネは「ヒト」を幸せにするための道具や手段と考えます。
幸せにする5人とは以下の5人であり、その優先順位は番号の通りとする考え方です。
人を大切にする経営では、経営の目的・使命は「5人の永遠の幸せの追求と実現」。
　　1.社員とその家族を大切にする経営
　　2.社外社員とその家族を大切にする経営
　　3.顧客を大切にする経営
　　4.地域住民、とりわけ障がい者など社会的弱者を大切にする経営
　　5.株主に益をもたらす経営

従来の経営の考え方との違いは、以下の通りです。
　　1.重視すべき順番が、株主第一や顧客第一ではなく社員第一主義であること
　　2.社員だけではなく社員の家族を社員と同列と位置付けていること
　　3.仕入れ先や協力会社を社外社員と評価・位置付けていること
　　4.地域住民、とりわけ障がい者などの社会的弱者を重視していること
　　5.株主を最下位に評価・位置付けていること

今、輝き出している「いい会社」が実践しているのが人本経営です。
企業経営に近い順、すなわち、
　　�@社員（含む家族）
　　�A取引先（含む家族）
　　�Bお客様
　　�C地域社会の住民
　　�D株主
という優先順位でこれらのステークホルダーの幸福増大を実践、実現していくことで支援され、持続的に好業績という結果をつくりだしています。

人を大切にする志向を本気で優先していくこと・・・人本
社員〜株主の優先順位で5人を幸せにしていく経営・・・人本経営

「人本経営」に本気で取り組んでこそ、会社と社員に相互信頼が生まれ、質の高い仕事が生まれ、会社に利益が生まれます。
現在、最も中小企業で深刻な課題である「人手不足」を解消する、社員がやめない企業をつくる、採用に困らなくなる企業をつくる、ことにも大いに役立ちます。
まずはお気軽にお問い合わせください。

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